洗濯の基本| “洗濯機の設定”編

洗濯の基本| “洗濯機の設定”編

こんにちは、BEALTH | ベルスの小林です。

 

本日はいよいよ、洗濯機の設定について、3つのポイントをお伝えします。
洗濯機の設定をカスタマイズすることで、お洗濯の質を高めましょう!

1.洗濯物は詰め込みすぎない!

洗濯とは、“衣類の汚れを水に移す”ことです。どんなに優秀な洗濯機でも、衣類を詰め込みすぎると、水の中で衣類を十分に動かせず、汚れを移す空間が不足します。そのため、洗濯物が水面より下になるように水量を調整しましょう。
タテ型洗濯機の場合は、全自動コースの水量より一段階上げるように設定を変えてみましょう。
ドラム式洗濯機の場合は、“たたき洗い”で汚れを落とすため、衣類を詰め込みすぎると、“たたき洗い”の効果も不十分になります。汚れが残ると、くすみや臭いのもとになりますので、ドラム式洗濯機の場合は、衣類が洗濯機の1/2~2/3程度になるように調整しましょう。

2.すすぎは2回が原則!

衣類の汚れを水に移した後、汚れた水をしっかり洗い流すのが“すすぎ”。すすぎを十分に行わないと、せっかくきれいになった衣類に汚れが再び付着します。すすぎを1回増やしても所要時間は5~6分延びるだけ。
すすぎは2回を原則にしましょう!
特に柔軟剤を使用するときは、柔軟剤は繊維に吸着する性質があるため、すすぎが1回だと衣類から出た汚れを一緒にくっつけてしまいますので、注意しましょう。

最近は「すすぎ1回でOK」と謳う洗剤も多く出ていますが、1回のすすぎでは、洗剤の成分を完全に落としきれないこともあります。洗剤の洗浄成分や化学物質(合成界面活性剤など)が残留することがありますので、すすぎの回数を増やすようにしましょう。

3.脱水時間は短めに!

脱水をしっかりしすぎるとシワになりやすく、布地を傷めてしまいます。脱水によってタオルのパイルなどはどんどん飛び抜けてしまいます。
そこで脱水時間を3~5分に短くして設定してみましょう。脱水時間を短くするだけで、アイロンがけが不要になる服がたくさんあります。服を傷めずに長持ちさせることができるのです。
シワになりやすい「ワイシャツ」などは、あえて脱水時間を「1分」に短くして水分を保持したままハンガーに干します。そうすると水分の重みで、干している間に自然にシワが伸びてくれます。一般のビジネスの場で失礼にならない程度なら、「脱水1分でアイロンなし」で問題ありません。

以上、「洗濯の基本| “洗濯機の設定”編」でした。

● BEALTH | ベルス の取り組み

ベルスでは「お肌と地球にやさしいエコ洗濯」を提案しており、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に貢献したいと考えています。
「バブッシュ」は毛穴よりも小さいマイクロファインバブル(MFB)を発生させる「洗濯機用アダプター」と、水道水を弱アルカリ性に変化させる「ホタテ貝殻パウダー」を組み合わせて使用することで、洗剤の使用量を削減する"エコ洗濯サポートセット"です。

SDGsの達成に貢献するため、バブッシュは以下の3点に取り組んでおります。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。